チームワーク、なんといってもそれが大切!
チームワークが本当に大切なんです。生産部には正社員だけでなくアルバイトの方も在籍しているのでそれぞれの技術レベルも様々。対応する製品も変わるし、その時々のチームメンバーも変わることも多いので、だからこそチームワークが大切になります。皆で協力して取り組むことで、品質を高く維持したり、生産の効率化が可能になります。メンバー内でも作業のコツを教え合ったりアイディアを出し合ったり工夫して取り組んでいます。箱に詰める、キャップを閉める、シールを貼る、などなど化粧品が売り場に並ぶ前の最終工程に近い仕事だからこそ気を引き締めて作業しています。
日々進化、課題も協力して解決すること、それが化粧品OEMを支えています
美粧ケミカルの自社工場は階ごとに作業内容が分かれています。昔は階ごとのコミュニケーションが取りづらく、生産状況の把握が難しい環境でした。でもここ最近はどんどん変わってきました。皆の意識が高くなり、コミュニケーションを積極的にとっています。アナログだった管理も、デジタル化したり、チェックリストをブラッシュアップさせています。時には課題に直面することもありますが、他のラインとの情報共有や連携プレーで、ミスを減らしたりスケジュールに大きく影響することがないよう常に心掛けています。
「あの子」と呼ぶ、その時の表情はとても優しい
関わった製品を街の売り場で見かけると「あの子見たよ!」と会話に出てくることも多いんです。それだけみんなが製品をしっかりと見ているということでしょうし、そういった会話をするときみんな本当に優しい表情になるんです。美粧ケミカルの伝統のようなもので、自分の子どものように「あの子」と呼んでいると自然と製品に愛着が湧き、社内全体で製品の取り扱いが丁寧になっていると思います。実際に生産した製品が店舗で販売していた時はとても嬉しくなりますし、社内で「お店であの子売ってたよ!」と話題になることも多くあります。
お客様に満足していただける品質を目指して
美粧ケミカルでは1日に複数の製品を生産する日もあり、正社員からアルバイトまでさまざまなメンバーが働いている中で、製品の種類が異なる場合でも品質面で常に高品質で安定した製品をお客様に届けていきたいと思っております。生産を行う際に、技術知識を社員一人に頼らず社員全体が同じ考えを持って生産できる体制にすることで、品質の安定や生産効率も上がると思います。これからも社内のルールを整えながら、お客様に品質の良い製品を届けていきたいです。